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「皆神山の謎」三部作をアマゾンに出品しようとずっと考えていました。2014年の三月に具体的行動をとることにしました。
まず、amazon.comの出品者として登録します。オリジナルDVDを出品するには大口出品者として登録しなければなりません。
いざ出品しようとすると、JANコード(ジャンコード)というものをとらなければならない事がわかりました。これは地元の商工会議所に行かなければなりません。私は近くの多摩の商工会議所に行きました。
そこでGood Weather Studioを個人事業として届出しなければならない事がわかりました。そうでなければ個人の趣味の範疇としてJANコードをもらうことは出来ません。
ネットで調べて、とりあえず八王子税務署に書類を提出しました。その足て八王子商工会議所に行き、JANコードのレンタル手続きをしました。3年間で1万円ほどかかります。
JANコードというのは、よく商品に張ってあるバーコードのことです。そこにGood Weather Studioの番号、商品番号が付いて管理することになります。
二週間ほどで承認されて番号が送られてきます。そこで商品に番号をつけて、私の場合は既にDVDが出来上がっているので上から張るシールを印刷屋さんに注文します。全てネットで出来るので便利です。三日ほどでシールが送られてきました。
さて、いよいよアマゾンに登録です。その前にこの商品が認証されなくてはいけません。必要な書類をダウンロードして書き込み、テキストファイルでアマゾンにメールします。普通一週間ほどかかるようですが、私の場合は二日ほどで承認されました。
ついに出品ですが、まずエクセルファイルをダウンロードします。そこに必要な情報を書き込んでアップロードします。私は普段エクセルを使っていなかったのできちんと書き込むのに半日かかってしまいました。
最後にアップロードのためのキーワードを取得して入れていきます。さあ、いよいよだぞ、というところでセキュリティーコードを求められます。ここで私はパニくって二時間もかかってしまったんですが、友人に電話して分かってみればなんのことはない、クレジットカードの裏にある番号のことだったんであります。
で、ようやくアップロードして、(実は何度も書き直して五回目にやっと出来て、)私の商品がアマゾンに掲載されることになりました。
いやはや、ここまでなんと遠い道のりだったことか。とにかく全く知識がないところから始まったんでひとつひとつ理解するのに時間がかかりました。要領が判っていれば簡単なのかもしれませんが、マ、これも勉強なんですかね。
少しでも売れてくれればいいんですか、さてどうなることやら…
二年ほど前から気になっていた奥秩父の三峰神社に本日参拝してきました。家から150キロほどあるのでかなり遠いです。今日は天気にも恵まれ、紅葉のドライブを楽しみながら行きました。
三峰神社はかなり整備されていて、玉置神社のような深山の神秘的な雰囲気はかなり無くなっておりました。それでも杉の大木、御神木などに神気を感じました。
最も感じたのは揺拝所から見た御神体、妙法ガ岳の大岩座でした。ここにも縄文の信仰といいますか、神科学がきちんとありました。そして、この神様が呼んでくれたのだと思います。
とはいえ、何の為に今日、ここに来たのかはわかりません。いずれピンと来るときが来ると思います。ずっとこの神社をブラブラと歩いている自分の姿が浮かんでいたので、それが果たせてホッとしています。
気持ちの好い一日でした。
先週末、小学校5-6年の同窓会に50年振りに行ってきました。私はいろいろな事情で行方不明の一人でした。自分の心の中で子供の時代を切り捨てて生きてきました。しかし、数年前にホームページで発見されて、誘いを受けるようになって、1-2年生の同窓会に出席したときになんだか報われたような気がしました。「ああ、自分にもちゃんと幼馴染がいるんだ、」そんな気持ちでした。
ここ数年は「一厘の仕組篇」の制作で忙しかったんですが、ようやく5-6年の同窓会に出ることができました。あのころ、仲の良かった二人の友人とあれこれ語りました。私がすっかりわすれていたことをはなされて、次第によみがえる記憶に本当に懐かしさがこみ上げてきました。
あの頃のフィーリングに包まれて、時間を越えて感情がよみがえった気がしました。なによりも、子供の頃の有りのままの自分がそこにいて、生き生きとしていることでした。
古い友人と会うということは、その頃の自分に出会うことでもあるんだな、と思いました。そして、その頃の自分は、自分が思っているほど歪んだ奴じゃなかったようで、ちょっとだけホッとするのでした。
本日はジョニー・デップの「ローンレンジャー」を見に行ってきました。ネイティブ・アメリカンとの関係をどんな風に扱っているのか興味があったからです。とにかくゴージャスな映像で開拓時代の西部の荒野と鉄道建設が一目で入ってきました。
アメリカ映画、ディズニー作品なので、白人世界全体を悪く描くことはできません。白人の中で欲の皮の突っ張った二人の兄弟を悪人に仕立てています。
コマンチ族は滅び行く種族としてどこかもの悲しい描き方をされていましたね。今までのアメリカ映画にはなかったかな。ようやく本当の弱者に目を向ける姿勢がメジャーの映画の中に芽生え始めた感じですね。
昨日、一昨日と暑くて活動停止だったので家で映画を二本見ました。一つは「クラウドアトラス」、もう一本は「ヘンゼルとグレーテル」。
「クラウドアトラス」は難しい映画で、何世代にも渡って数人の人物が転生を繰り返しながら欲望によって作られた体制と戦う姿を描いています。あるいは体制側の人間も転生を繰り返し、暴力による支配で価値観を保とうとします。けっきょく地球自体が汚染され、他の星の人間に助けられるようなんですが、細切れに描かれる各シチュエーションが心に残るのは、具体的な小さな出来事がとても大切だという印象を受けるからでしょう。二度見たら別の感じを受けるかもしれません。
「ヘンゼルとグレーテル」は「白雪姫」同様童話を基にしたアクション映画です。ここでの悪役は魔女なんですが、魔女もまた虐げられた弱者を醜く描いた存在なのです。つまり、映画の中で彼等は子供をさらう悪者に描かれているけど、やってることは弱いものいじめに過ぎないわけです。尤も醜い人間もちゃんといて一方的ではありませんけどね。
さて、三本の映画を通して、なんとなく本当の「悪」はどこにあるのか、分かっていながら描き方に苦労しているように見えます。そう、本当の悪人は金の亡者です。彼らをぶった切る正義の味方はなかなか現れそうもありませんね。
もうひとつ、人間を殺すシーンが妙にリアルで残酷な点です。CGの発達で描けるんだと思いますが、たとえば座等市とか鞍馬天狗とかバッタバッタと悪人を斬るヒーローも、ここまでリアルな描写をされたらただの人殺しになっちゃう気がします。やってることはそうなんだけど、チャンバラで血が出ないと「お芝居」としてこちらは受け取る余裕ができるので、スカッとするのです。ここまでリアルだと考えちゃうなぁ。
映画を見た雑感でした。
登山部のグズグズブラザーズと荒船山に行って来ました。日帰り予定だったので四時に起きて五時に出発。八時半には登り始めました。
荒船山は何度か来たんですが、登るのは今回が初めてです。しばらく行くと左側にイワクラがあって、なんとなくフラフラして転んでしまいました。気がつくと体が回転して、右側の勾配に落ちてしまいました。足が木に引っ掛かって止まったのですが、もし何もなかったら20メートルくらい下に滑落していたでしょう。
その瞬間は一瞬気を失ったようでよく覚えていません。目を開けると二人が心配そうに見ていました。幸いどこも打っていなかったので、上半身を引っ張ってもらって起き上がることが出来ました。
感覚としては、なにかに引っ張られたような気がします。もう一つ、ころんだ時は誰かに抱きかかえられたような感じでした。この山はかなり神気が強いので、当てられたのかもしれません。
その後は何事もなく無事に艫岩の上に出ました。一歩間違えば崖下に真っ逆さまです。そんな所でしばらく誓約をしてみました。目の前が物凄い勢いで真っ赤になりました。しかし、しばらくするとそれが消えて真っ白になりました。これが何を意味するのか、はっきりとは分かりませんが、とにかくここは古代神科学のパワーが未だに働いているところです。
「クレヨンしんちゃん」の作者がここで亡くなっています。どうして落ちたのか不思議ですが、感じやすい人は神気に当てられて眩暈を起こすかもしれません。先ほどのワシのように引っ張られたのかもしれませんね…
その後妙義山の石門にも登って、ここでも神気に当てられた気がします。敏感になるのも考え物です。
13.14.15日とカミさんのお母さんの一周忌で息子、孫たちと四国に行きました。孫たちは向こうの子供たちと仲良くなってよく遊んでいました。
法要が終わって時間があったので、息子とナッチ様(息子の嫁です。)を連れて道後温泉に行きました。かなり混んでいたのですが、なんとか個室をゲットして道後温泉をじっくり味わってもらうことが出来ました。
あまり時間がなかったのでピンポイントの観光でしたが、少しは四国の雰囲気を楽しんでもらえたと思います。
松山は母の出身地です。もう知ってる人は誰もいませんが、私の中に少しはここの血が流れているわけで、愛着がわきます。神様関係でもなにか感じるところです。縁があるんでしょうね…
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